見(み)つめれば時(とき)が止(と)まる, 誘(いさそ)えばあなたが微笑(ほほえ)む, 報(むく)いと覚悟(かくご)を背負(せお)い, 最期(さいご)の歌(うた)を謳(うた)いなさい, 散(ち)り急(いそ)ぐ心(こころ)に, 赦(ゆる)しを与(あた)えよう, 嘆(なげ)きも憐(あわ)れみも, 穢(けが)れてゆく運命(さだめ)ならば, このまま…, 悲(かな)しき調(しら)べに包(つつ)まれてあなた、, さあお眠(ねむ)りよ, これから始(はじ)まる惨劇(さんげき)を, 瞳(ひとみ)に焼(や)き付(つ)けなさい, 恐(おそ)れることは何(なに)も無(な)いさ, 全(すべ)てを捨(す)ててしまえば, 積(つ)み上(あ)げたものが, いつか過去(かこ)に変(か)わる, 悲(かな)しき調(しら)べに包(つつ)まれてあなた、, さあお眠(ねむ)りよ, 命(いのち)を求(もと)めて手(て)を伸(の)ばす, 愚(おろ)かなその姿(すがた)さえ, 愛(あい)し尽(つ)くした偽(いつわ)りで, この夜(よる)を満(み)たしてゆけば, 目覚(めざ)めた瞳(ひとみ)が, いつか紅(あか)に染(そ)まる, 悲(かな)しき調(しら)べに包(つつ)まれてあなた、, さあお眠(ねむ)りよ, これから始(はじ)まる惨劇(さんげき)を, 瞳(ひとみ)に焼(や)き付(つ)けなさい, 歓喜(かんき)の詩(うた)を謳(うた)いながら, 静(しず)かに瞳(ひとみ)を開(あ)けよ, 跪(ひざまず)いて私(わたし)を呼(よ)びなさい。