閉ざされた空に手をかざして 空白の彼方へ 問いかける声に迷いはなく 「遥か高く飛びたい」と 驚くほど広がる青さに 笑うことを忘れて 塞ぎ込んだ君の瞳に 光を取り戻せるなら 錆びついた感覚で揺れる 囚われた自由の意味を 散々な選択が迫る 戸惑いに溺れる日々も スピードとリズムを武器に 解き放て誇りと意味を 辿り着いたその先には 未知なる世界の中で両手を広げ僕は いくつもの夢を語り合えた頃 限りある日々に ひとつずつ願いを込めるように 加速する軌跡を追うほど ありふれた未来にためらうけれど 終わらない青を越えて 確かな想い響かせるから 握り締めた掌に残る 偶然じゃない運命に気付いて 錆びついた感覚で揺れる 囚われた自由の意味を 散々な選択が迫る 戸惑いに溺れる日々も リミットを外して今こそ 隠された渾身の明日を 震える手が目指した場所は まだ見えない世界の 果てを抱きしめられたときに 君は何を示してくれるの 駆け巡る夜の流星に 祈り奏でるように どれだけの言葉で 偽りを手にしても どれだけの言葉で 錆び付いた感覚で揺れる 囚われた自由の意味を 散々な選択が迫る 戸惑いに溺れる日々も スピードとリズムを武器に 解き放て誇りと意思を 辿り着いたその先には 未知なる世界の中で両手を広げ僕は いくつもの夢を語り合えた頃 限りある日々に ひとつずつ願いを込め まだ見えない世界の 果てを抱きしめられたときに 君は何を示してくれるの 駆け巡る夜の流星に 祈り奏でるように 溢れる涙の数だけ 失われた過去を嘆くよりも 大切なことがあるはず 君を離したりしないから