そっとキミの手からボクに伝わるぬくもり なぜか少しだけ震えている気がするの 何か言いたそうで でも何も言いだせない そんなキミの顔を何時までも眺めていた 「さよなら」の言葉だけが震え ただこの夏の日がずっと永遠に 何時までも続くと信じていたけど あの日交わしたはずのキミとの約束 まだボクを縛り付ける さっき降り始めた夏の日の通り雨に 二人で肩をよせ 一つの傘、帰り 「また逢える」約束をしたから ただ失った筈の キミの面影を 何時までも追い続け探し求めて あの日止まったままの二人の運命 心に仕舞い続ける 何時しかまた逢えるその日まで キミのこと忘れずに覚えているよ ただこの夏の日がずっと永遠に 何時までも続くと信じていたけど あの日交わしたはずのキミとの約束 まだボクを縛り付ける ただ失った筈の キミの面影を 何時までも追い続け探し求めて あの日止まったままの二人の運命 心に仕舞い続ける まだボクを縛り付ける