幼心に憧れた後ろ姿 物言わぬその強さに憧れた 幾許かの夢を描き走った 努力の果て得た居場所は 未来を約束された「選ばれた者」が いつかこの場所に鎮座すると決まっていた 未来は自分の手で掴むものと思っていた …けどそれは幻 決まりきったレールの上でしか 俺たちは生きれないのだと誰かが笑ったんだ 嗚呼所詮、この世界は【生まれ】が全て 予定調和と挫折と無気力が 嗚呼…同化すれば力になるのか? 決まりきったレールの上でしか 俺たちは歩けないのだと誰かが笑った 未来は自分の手で掴めなんて誰が言った? 偽善まみれの嘘なんて… 所詮キレイゴト