うしろ姿を追いかける 裸足の犬を 境界線の間際まで 目を離さずに 凍り付いた朝でも 大きな胸の中で 全てを同化して 許してほしい 何度も傷を負いながら それでも生きている 君の声も 柔らかいでも 何て出来ているの 新しい朝は 静かな森の中で 耳をすまして 産声を聞こう