作曲 : YUKI 作词 : YUKI 编曲:pine 雨は悲しくて いつも憂鬱になる まるで今の自分のように 夜に目覚めて 触れる鉄の砂 熱を奪い去ってく 冷たい生と死の際に 闇の中へ落ちる 別れ際 思い出す 光を帯びた あの眼差し 最後に見たのが 君の涙なんて悲しい 孤独な夜は 優しい風を 頬を撫でて 癒すように 消えてゆく 温もりの中で 君の姿 想うよ 冷たく響く 雨音の壁 見上げるのは 暗い闇 そして今 涙が流れた 雨に紛れるように 眩しい夜明けには 君が歌を歌って シンと静まった夜には 君が笑って 羽を休めては まるで小鳥みたいに 鳴いている姿がいつしか 当たり前になった 繰り返すこの景色 涙に滲む雨を流し 何度でも目を開けては 見上げればいつも そこにある空へ 捨てきれない夢を 流れる光 星屑の空 見たいけれど届かない 君はまた この空の中で 何を探し戸惑う 雨降る夜は 空に願いを 風吹く日は 温もりを 君はただ この空で泣いた 失くすことの怖さに 果てない夜に 無限の雫 消え入るように 祈る声 もう少し あともう少しだけ その願いを聴かせて 眩しい朝に 一片の羽 揺らぐ空に 舞い消えた そしてまた あの空で笑う 君を思い浮かべる