秽れに広げた掌の中に 快楽の図式を描く 溃えない虚無を感じては またも全てを握り溃す …永久に続く暇溃し 容易く踏み躙られる何か 一過性の病理の 悲痛なる被害者の叫びも 遥かなる者には届かない 『理不尽』を題に描きおこして 動かしたままの姿で 淀んだ暗暗を双眸に湛え 繰り出す本能のままに …でも?ねぇ 責めるべきは 恨むべきは 私をこんなにしたのは?ねぇ そんな顔しないで 私のこと?貴女のこと 答 え な さ い どこまでも/ 死ねずに 生きて迎える 永劫の名こそ 何もかも わからずに/ その冷徹な仮面の下に 全力であて付ける暴虐の限り (…ねぇ?****?教えて?おねがい そして見つけた愛しい 大事に扱ってみたけれど 試しに全てを奪ってみたら そいつは動くことを忘れた 傷をつけてみて生まれたものは 傷がついただけの永遠で 本質はけして変わらずに 限り無く労苦は続いていく …だったら、/ 憎むべきは 呪うべきは 私をこんなにしたのは?ねぇ その瞳の奥に 抱えている 全てを 渡 し な さ い 唐突な 始まり 私の全てを どこへ隠したの 返してと わせろと/ あの存在だけを ただ叫ぶ その名が持つ意味さえ暧昧なまま (…ねぇ?****?助けて?おねがい もっともっともっともっと/ 飽きる事にも飽いてしまって いつかいつかいつかいつか/ 荒廃しきってしまう前に 救いを求めた記憶も 耐え切らぬ/理应将无法承受的/軌跡を 初期化するべき 構造の主こそ 救いで 赦しで 全てを護ろうとして 忌むべき永遠を一人抱え続けている 残酷で 凶悪で 無垢な瞳が 映し出す影は この夜も 谁がため 骂声をただ浴びせ続ける 望んだ二人の世界は永遠に (…ねぇ?****?貴女は?谁なの