[ti:桜色古物语] [ar:美里] [al:QUALIA] [00:02.580]さくら さくら [00:10.500]何時の世も [00:14.390]春の色 [00:18.080] [00:51.000]いつも此処で [00:59.190]思い馳すあの空を [01:07.200]遠い 遠い [01:15.380]雲間から差し込んだ [01:22.460]光は今も昔も変わらずに 私を照らし出し [01:31.530]曖昧な受け身 形成す [01:38.800]落ちた影の 輪郭のぼやけた陽炎 その中に [01:47.700]いつまでも漂う 意識 [01:54.110] [01:56.030]誰か 此処を [02:04.500]暴いて欲しいと願う [02:12.110]けれど それは [02:20.120]何かがひとつ終る [02:27.290]春の欠片を 集め呼び起こされる 古い記憶片 [02:36.160]バラバラの感情引き出す [02:43.640]あれは 髪の長い少女 今でも手を差し伸べてる [02:52.770]金色の光と混ざる [02:59.590] [03:32.900]私は 風を感じ鳥の詩を聴き 霞立つのよ [03:41.720]柔らかな桜色かな [03:49.470]刹那 花びら舞って 肩にかかる [03:54.770]一瞬の出会い [03:58.050]幾千幾万となぞる [04:05.850]さくら咲く わたしの この上