作词 : 酒井由里絵 作曲 : 酒井由里絵 履き慣れない革靴で 泥の中突っ込んじゃって 気取れば気取るほどに 格好悪く見えるもんだなぁ スニーカーで無邪気に駆け回っていた頃の僕が 「それが大人ってもんなのか。」って指差して笑うよ 心地よい春風の中で 僕は何て叫ぼうか 汚れた革靴はそんな大事なんだろうか? 気の利かないこの僕は 君を泣かせちゃって こんなんで「人を幸せに。」だなんて 情けなくなっちゃうよなぁ 不器用にも、誰かのためだけに走っていた頃の僕が 「それが大人ってもんなのか。」って指差して笑うよ 悲しむ君を前にして 僕は何と言えようか 口先の言葉など誰だって聞きたくないだろう "なりたかったもの"それにはもう少し 忘れちゃいけないものがあったでしょ 心地よい春風の中で 僕は何て叫ぼうか 汚れた革靴はどうでもいいさ! 悲しむ君を前にして 僕は何と言えようか 君のための一言を見つけられたらいいな 心地よい風の中で