公園のベンチに腰掛けて一人 遠い空見上げて 通り雨のメロディまだ濡れてたいのに 突然その歌を止めて 乾いた身体を欲するように 雲の切れ間射す光虹を作った 今日も陽が西へ沈んで行く 変わる事ないその永遠を繰り返す 宵の青に月が浮かんでいる その表情を明日は変えるように祈っている 永遠のファンタジー書かれていた本に 罪の深さを探して 月が照らすハーモニー口ずさんでたいのに 夜明けが私を滲ませた 放った言葉を並べてみれば 傷つく事恐れない愚かさに気付いて 今日も月がまた問いかけてくる 癒える事ないその永遠を照らしてる 明日もまた繰り返すんだろう 暗闇に目が慣れるその前に朝は来る 永遠のメロディずっと鳴らしてる 拭い去る様にその旋律を刻んでる 明日もまた繰り返すんだろう その表情が今日は変わるように願っている 今日も陽が西へ沈んで行く 変わる事ないその永遠を繰り返す 宵の青に月が浮かんでいる その表情を明日は変えるように祈っている