[ti:空、星、海の夜] [ar:the back horn] [al:the back horn] [offset:0] [00:00.57]目覚めると俺は夜の底まで [00:06.00]落ちていたよ 真っ暗な部屋の中 [00:11.83]にじむ明かりは浮世の夢 [00:17.03]いつの間にか眠ってしまっていた [00:33.80]街の灯が咲いた帰り道には [00:39.18]迷子達の影法師 焼けついて [00:44.93]寄りそうように俺も座って [00:50.13]今日をこえて行けるよう歌うんだ [01:01.60]気の触れた風が泣いている [01:07.20]変わる事に慣れたビルの影 [01:12.49]「強くなれ」 なんて吐き捨てた [01:17.09]濁る心 感じてる [01:22.80]夜空に届きそうで手を伸ばしてしまうような [01:34.01]気持ちがいつしか消えて果てる時… [01:45.00]歌は死ぬだろう [01:53.91]笑った顔が切なくて [01:58.80]こんな日々がいつまでも続けばと [02:04.72]思ってたのは夏の心 [02:10.17]透明な雨に打たれ消えてった [02:15.70]もし慣れることがやさしさで [02:21.40]許すことのできる強さなら [02:26.72]忘れぬようにとつないだ手 [02:31.50]ほどいた時 飛べるのか [02:37.34]空、星、海の夜 生き急ぐように身を焦がして [02:48.00]このまま生くのさ 強く望むなら [02:59.41]歌が導くだろう [03:46.57]気の触れた風が泣いている [03:52.44]変わる事に慣れたビルの影 [03:57.80]「強くなれ」 なんて吐き捨てた [04:02.34]濁る心 感じてる [04:10.73]夜空に届きそうで手を伸ばしてしまうような [04:21.70]気持ちがいつしか消えて果てる時… [04:33.00]空、星、海の夜 生き急ぐように身を焦がして [04:43.80]このまま生くのさ強く望むなら [04:55.00]歌が導くだろう