作曲 : THE BACK HORN 作词 : 菅波栄純 希望なんて無くても世界は とりあえず美しい 光は滑走路波の間に間に 鼓動なんて忘れて 俺達変わりすぎてゆくけど 笑ったその顔は変わらないから 秋は澄んだ空見上げ 冬の雨濡れて 春の陽に 手をのばし巡りくる夏の夜 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて 鮮やかに咲き誇れ テトラポット登って 手を振る面影が滲んでる さよなら幸せになっておくれよ ふわり悲しみを包む一片の祈り 少しずつ一歩ずつ歩いてく これからも 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 長い坂道の途中陽炎のボレロ 帰れない鳥たちは 空見上げ何想う? 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて 鮮やかに咲き誇れ 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 今は何もかもが 信じられずにゆれていても 閉じたそのまぶたを風が そっと撫でるだろう