冷たい水面にこの身を掠われたら 心も体も凍てつき離れられない… せめてあたためて冷た海、人肌温もりで 沈めては奪う心ごと今日も泡波に消す命の火 行き場をなくした想いだけ 一人歩きを始める 一つの念は呪いとなり、禍いをもたらしてく… 貴方の言葉は私の 鎖を解き 運命を廻して新たな道を開いた 光溢れる箱船には 貴方の姿がある いつも隠し持つこの想い とげることなく… 冷たい地の底この身を捕らわれても 心も体も貴方を追い求め 救いのなに世で 見つけた一つの花 守れず離れた 罪に絡め捕られる…