作曲 : 一志 作词 : 一志 乱れ舞い散る花弁に 想いを寄せて 二度と愛せない貴方に 愁とともに 淡く染まりしこの心 季節を廻る 二度と愛させない貴方よ 永遠に咲かせて 風は溜息混じり 溶けた水音は流る 何時かしら 夢に視た 八千代の都 眼を綴じて 手を重ねれば 昊へと浮かぶ 乱れ舞い散る花弁に 想いを馳せて 二度と愛せない貴方に 愁とともに 淡く染まりしこの心 季節を廻る 二度と愛させない貴方よ 永遠に咲かせて 薄く着飾る命 散るも華麗な桜よ 雪に溶け 土に解け 儚く煙る 次に観る 貴方の夢は 何色でしょうか? 間奏…… 変わらない 願いは遥かに 届かない 過去は飛沫の彼方 聴こえない 旋律は何処 離れない 念いは消えた... そして再び 乱れ舞い散る花弁に 想いを寄せて 二度と愛せない貴方に愁とともに 淡く染まりしこの心 季節を廻る 二度と愛させない貴方よ 永遠に誇れ 偲ぶ憶いは嫋やかに この樹に注ぐ 二度と愛させない貴方よ 永久の誓いよ咲いて