[00:00.00] [00:06.18]どうして 僕たちは [00:11.86]幾つの夜を越えたろう [00:18.00]隠して 涙は [00:23.37]似合いすぎてしまいそう [00:29.71] [00:30.70]風祭後 [00:32.47]色褪せぬように手を乗せた [00:38.21] [00:50.11]咽せ返る丁銀の刃 [00:52.80]触れないで おくれ着ぐるみ [00:56.30]紅が落ちた木では [00:59.42]美しくない [01:04.22]鳴応 [01:07.70] [01:13.35]誰だって 陽気になれば [01:16.20]眩しいね [01:17.80]無理言って 不思議 [01:19.69]ありきった悲痛な目には [01:22.76]遭いたくもないけど [01:26.58] [01:27.27]ひとりで過ごすには [01:31.75]少しだけ長すぎる [01:36.13]夜を縮めて [01:38.89] [01:39.25]どうして 泣き顔を [01:44.78]心の奥に見せたの [01:51.20]この血 駆ける身は [01:56.37]急に暮れた 空の焦げ [02:02.74] [02:14.62]どこへ行きたいと海図 [02:17.16]振り切って 澄みきってた日々 [02:20.76]不似合いな夕陽の頃 [02:23.84]脱け殻の夢 [02:28.76]清艶 [02:31.73] [02:37.69]言伝に代えて刃 [02:40.41]それじゃね [02:41.41]それだけじゃダメ [02:43.90]弱輪がもげるような [02:46.98]浮遊 [02:49.10] [02:49.37]解いて 交わりは [02:54.64]幾つも声をあげたわ [03:00.94]堕として 無くした [03:06.21]ものばかりが 過る世へ [03:12.35] [03:12.75]五つ数えて [03:15.83]オリオン座を撃て [03:17.79]束灯り [03:20.93] [03:21.27]晴れた日に降る [03:24.37]雨も素敵ね [03:27.32]檻を焼き切れ [03:29.46]火は唄い [03:33.00] [03:38.75]霧笠宴 [03:41.22]赤き朱炎の御子 [03:50.18]宵の枕辺 [03:52.81]ああ恋しいお人 [03:56.42] [04:09.34]肩に ひらひら [04:14.18]異国から届けられる [04:18.38]季節を待ちわびていた [04:23.19] [04:23.54]こうして 街は今 [04:29.10]家路を捻じ曲げてくの [04:35.38]思い出の森へ [04:40.92]打ち鳴らした [04:43.42]鐘の音を [04:47.22]