優しい雨音 虚ろな胸に響く 何故そんな 悲しい 顔をしてるの 大切な欠片を 両手で包み込んで 泣きそうな 季節に 秘密を探してる 引き寄せ 誰の様に恋に落ちて(といい) あなたの 全てが愛しくて 眠る 時間も 惜しんで あなたからの 言葉を笑った でももう 言葉遊びじゃ足りなくて 今すぐ 温もりを下さい ぶつかっては 逸らす瞳踏み出すいいと あなた そっと 私の手を取って 優しく抱きしめた 瞬く星影 静かな祈り捧ぐ 何時までも 穏やかな日々が 続く様にと 幸せたがりじゃない 恋をして あなたの 笑顔を焼き付ける 秘密の 時間が 途切れる様に 身を潜めて 口付け交わした 儚い 息が告げる 夜の訪れに あなたは 私の手を放す 子供じゃない その言葉は白い吐息になって 今宵も闇に 溶け行くね 夢でまた 会いたいよ 限りある 時間だっと 我が持っていたなら 私は どうしていた ただ恋に 生きたいと 心の何処かで 思ってしまう 自分が恋しい でも止められない あなたに 会いたい もうすぐそこまで近づく定めに 寒くよ 片恋を誓った 冷たい風 隙間も 埋まるように 変わった重ねて 刹那の 時間の裏の あっ 雪の騎士が散りゆく花弁 あの丘で一人受け取った 二人繋ぐ 白い星の中の思いは 空に 届き 大事に降り注ぐ 永遠のさよなら