作曲 : ZUN 作词 : 隣人 (CYTOKINE) 遥か彼方 瞬いた星 届く光 消えたその後 残した物に 気づけないなら この私の眼 何を映せばいいの? その軌跡 消えてしまう前に この心に まだ翼があるなら 夜明けの 眩しさを 伝えたいのに 何かが 足りないよ 言葉だけでは 空を 駆け抜けるたび 羽を散らしてまでも 何を求めて 何を感じた? 落ちた羽の数だけ 強くなれたのなら これほど迷わないのに 遥か彼方 どこかの誰か 凍えたまま 流した涙 寄り添うことも出来ないのなら この私の眼 何を映せばいいの? その軌跡 消えてしまう前に この心に まだ翼があるなら 夜空の 優しさを 伝えたいのに まだまだ 足りないよ 思いだけでは 空を 追いかけるたび 羽を散らしてたけど 思い返せば 何が残った? 落ちた羽の数だけ 強くなれたのなら これほど迷わないのに 遥か彼方 未だ見ぬ明日を 信じたまま 願う世界を 切り取る歌も 歌えないなら この私の眼 何を映せばいいの? その軌跡 消えてしまう前に この心に まだ翼があるなら それでもまた羽を休めたら 瞬く星よりも速く飛ぶ 遥か彼方 遠い未来を 描いてなお 笑い 会えたら 世界は歌う 信じた風を この私の眼で今 映せばいいと その奇跡 未来を描き出す その心に もう翼はあるから