ひとりきりで あらしのよる かえりをまつの ねむれないわ いじわるなあめ あのひも こんなあめが まどをたたいていたわ わたしがつくられた夜 どうしてここにいるの? なみだがとまらなくて うまれたいみを さがした なぜ あのひとは やさしくわたしをだき ひとりじゃないと なみだをこぼすの? 「守ってるつもりで守られていたの?」 I say, わすれないで いつもそばに わたしはいるわ ひとりきりで 泣いたりしない You say, 「忘れないで 私がもう 帰らなくても」 ふるえてるの いじわるなあめ 「遠くても」 きっと とどくから 「近くても」 なんで、みえない? 「あの日も こんな雨が 私をぬらしていた 帰らぬ人を探して」 「いつまでここいるの?」(わかってる) 「涙が止まらなくて」(何も見えない) 「このまま 全て流して」 ひとりきりで でぐちのないめいろに まよいこんだら おわりよ 「何処に居ても必ずお前を見つけてあげるから」 小さな星は歌う 果てしない夜空に抱かれて (Twinkle Twinkle little star) I say, 「忘れないで いつも傍に 私はいるわ」 ひとりきりで泣いたりしない You say, 「忘れないで 私がもう 帰れなくても」 ふるえてるの いじわるなあめ つたえたいことのひとつも まだ つたえられなくて 小さな声で鳴く 「悪戯な瞳で」(すき、と) 「優しく手を握る」(いえる) このままつながった 心を溶かしたい わすれないで いつもそばに わたしはいるわ 一人きりで 泣いたりしない You say, 「忘れないで 私がもう 帰らなくても」 ふるえてるの いじわるなあめ 「遠くても」 きっと とどくから 「近くても」 なんで、みえない? 「遠くても」 きっと とどくから 「近くても」 なんで、いえない?