闇を染め抜く 眩しい雪の白さ 空の鈍色 凍てつく夜でも 黒い羽がこの背中にあるから 切り取れば永遠の夢幻 モノクロの風が香る空に 悴んでく指先が求めるまま 心に焼き付けて 未来へ羽ばたく 翼 傷ついたら 瞳 閉ざして 大地に抱かれて 祈りながら 眼泥みに溶かされよう 色褪せた街並みは夢幻 独りで彷徨う時空の迷路 振り向いても想い出真似た面影 瞼に浮かぶだけ How can I say about that beautiful snowing There's so white frost or none, it's too cold and feel chilly Fire to make room warm is raised in a hurry It's very suitable that one world carry a brazier 解けぬ謎掛け あてもなし 淵が瀬となる世には 泡沫の運命 舞う 何を求め この夜に飛び交う? 有り触れた涙よ 眠れ 束の間の安らぎをあげよう 悴んでく指先が求めるまま 心に刻む 朝焼けが弄ぶ夢幻 モノクロの風が香る空に 夜が開けて静寂が壊されるまで 痛みを眠らせて ただ…ただ…