願い叶うと信じた幼さ いつだっけ?立ち止まるようになったのは 背中から羽根が抜け落ちて もう飛べないコト気付いた日 空を見上げ孤独に泣いたとき それでもまだ一人じゃないとわかった どうか聴かせて 君がずっと掌で 大切にあたためる夢を 今は酷く小さくて 消えてしまいそうでも 自由にはばたく強さを失くさないで欲しいの 「誰も知らない景色が知りたい」 でも踏みだすのはちょっと怖いからと 躊躇って膝を抱えてる 頼りない背中抱きしめたい 弱いままじゃ…揺れてるその瞳 傷ついても 一人じゃないとわかって――― どうか聴かせて 君がずっと掌で 大切に守ってる夢を 想い続けてゆくのが 重く感じるのなら あたしに半分預けてその痛みを頂戴 君の右手、あたしの左手と 繋いだなら一人じゃないよ信じて――― どうか聴かせて 君がずっと掌で 大切にあたためる夢を 今は酷く小さくて 消えてしまいそうでも 自由にはばたく強さを失くさないで欲しいの