このまっすぐな長い長い道 純粋で無垢な白い道 目を伏せた君を導いた 父の手は優しく硬かった 君を傷付け 君を泣かせてた すべてがずっと穏やかな日じゃ 無かったけど 「ありがとう」 「ごめんね」 何度も言った そう 言葉ひとつ交わせば ほら ずっと未来 見つめているからね 歩く歩幅をそろえよう その白い大きな扉を 開け放ち歩いて来たんだ 託された右手を握って 今ここに繋がるこの絆 振り向き 笑顔と 拍手で 祝福を 注いでくれる友と家族の温かさ胸に 今日のこの日の誓いを 永遠に刻みたい そして 階段上ってすぐ隣に居る 君を今すぐ抱き寄せたいよ この青い永遠に続く 大空に描いた奇跡は ただ一人 一つの出会いを 悠久に変えてくれたんだね この空 ずっと一緒に見上げていたい