[00:00.10]遠い異国から 一筋の光が照らす [00:07.32]輝き増すほど 迎えの声がする 此処へ [00:17.64] [00:40.40]遠い遠い空から 私を呼ぶ声聞こえる [00:47.01]想いは裏腹に 連れ戻されそうで [00:53.56]暗い暗い空見上げ 私を呼ぶ声を辿る [01:00.26]強く塞いでいても 胸に焼き付いて離れない [01:09.92] [01:10.59]贖罪の 滅ぼしに 堕とされた不死の 御身よ [01:35.72] [01:38.09]寝転んだ草の上で 願うはささやかな事で [01:44.63]続く小さな幸せ 人知れず [01:51.17]照らされ目蓋の向こうに 朧月の明かり達に [01:57.91]眠るは兎の影よ 続くなら [02:04.53] [02:17.28]遠い遠い空から 私呼ぶ声木霊する [02:23.79]想う程溜め息 俯き憂い隠し [02:30.44]広い広いこの地で 四季の喜び知り称え [02:37.10]凍る様な寒気も 訪れる春に胸躍らせ [02:46.84] [02:47.54]月姫よ 留まる事 許されぬ 断罪を [03:12.46] [03:14.68]永遠の森の中で 願うはささやかな事で [03:21.39]続く小さな幸せ 人知れず [03:27.98]この手にある力抱いて 故郷に別れを告げよう [03:34.62]光るは道標の月 今壊す [03:41.02] [03:41.32]雲晴れ覗く月夜に 傾くは光の影 [03:51.36] [04:07.81]照らされ月の向こうに 揺らめく月明かり達に [04:14.41]別れの言葉は無いけど さようなら [04:20.88]これが最後の咎だと 抱きしめた感情の波 [04:27.62]この手に繋ぐ温もりを 信じてる [04:34.43]