变わりゆく黃昏の 十一月の町並み 染めた月日も 忘れていくのだろうか この狹い部屋 二人で寄り添いあって それだけで本当は幸せなのに もしも君が泣けないのなら 僕が君の代わりに泣こう ぎこちなかった作り笑いも 全部本当の大初な君 夢の中覺めないまま僕等はいると 交わした約束が今 懷かしくて いつまで流れる景色を見つめ 君を思い出すのだろうか 最終點車に乘って あの日の僕にさよなら 僕の気持ちを伝えることも 君の気持ちをわかることも 「同じくらい難しいね。」 二人の前に道が別れた 生まれ行く光に包まれて笑った 何もかも眩しかった頃に歸ろう 「ごめんね。」 君のために生きることができなくて 二人の道が重なるその日まで 「さよなら」かなはじまる 住み慣れたこの部屋の片づけを終えて 新しいに気持ちなどびらを開けた