[00:10.66]胸元を締め付ける重たくて熱いかたまりが [00:20.13]きみのこと思い出せ思い出せとうるさいんだ [00:29.69]ぼくはただ歩き疲れ ひび割れた真っすぐな道で [00:39.31]引きずった足休め 煙草をくわえ火を点けた [00:47.90]すると空に大きな黒雲が肩をいからせて [00:57.90]突然の大粒の雨がぼくを襲うよ [01:07.13]ここがどこかなんて 忘れてしまおう [01:17.61] [01:27.11]ひとり飲むコーヒーは終わったばかりの恋の味 [01:36.87]窓際にきみの写真 悲しみに暮れる日曜日 [01:46.37]ぼくはただぶらぶらと だれも知らない海辺まで [01:56.08]風景と静けさの中 水平線を眺めてた [02:04.64]すると海に真赤な太陽がサブンと飛び込んで [02:14.91]突然の冷たいみずしぶきが目を覚まさせる [02:24.01]ここがどこかなんて 忘れてしまおう [02:36.15] [02:56.00]夕立ちが黒くアスファルト濡らす [03:00.60]この道がどこへ行くかなんて 忘れてしまおう [03:09.76]忘れてしまおう [03:15.46] [03:18.77]すると空に大きな黒雲が肩をいからせて [03:28.68]突然の大粒の雨がぼくを襲うよ [03:38.26]すると海に真赤な太陽がザブンと飛び込んで [03:48.17]突然の冷たい水しぶきが目を覚まさせる [03:57.57]ここがどこかなんて 忘れてしまおう