遥か先に見える あの地平線まで続く この広い大地の中にいた僕は 自分がとても小さく見えた 在り方を悩む日々の中 君が見せてくれた碧 その色の輝く 場所がある筈だから いつか君に見て欲しい「その思いは」 拙い言葉では 伝えられぬ物だから 君の手を取り 歩く道を 僕は選ぶよ 二人初めて出逢った時から その碧を見つめるのがとても嬉しくて 僕が君に出来ること考えては その可能性に秘かに胸躍らせていた 今この身体とこの声とこの思いを君の夢に 捧ぐからどうか迷わずにいて 吹き荒ぶ風を支える大地の様に 君が空へ飛び立つのを見守る それだけでいい… その色の輝く場所を探し続けて 辿り着いたその大地は「永遠に」 失われる事ない 強い心を宿した 約束の地と 呼ばれる人の 夢の軌跡