[00:00.00] 作曲 : RD-Sounds [00:00.343] 作词 : 少女病 [00:01.30]眠れぬ夜 空には星 瞬いては消えてゆく光の粒 [00:11.67]见失った物语を 叶うならば取り戻して [00:23.06] [00:38.97] [00:43.66]「壊れかけた夜空 そこに意味などなく……」 [00:46.73] [00:47.38]人语を识り 人间のような [00:51.93]感覚を持って育った 黑狼(Fenrisulfr) [00:57.72]凶恶な ah... その容貌に 似合わず优しい名もなき子供狼 [01:07.51] [01:08.41]寂しがりで泣き虫 [01:12.20]でも そんな弱さは同种の仲间を皆 远ざけて [01:19.05]不気味がられ ついには ah...群れから谛め出された [01:28.76] [01:29.37]群れにいても ただ暗を畏れて震えてたのに [01:39.28]これからはもう、一匹 [01:41.84] [01:42.05]几つの愿いの果てに 流れ星は流れ落ちてゆくのだろう [01:52.86]崇高な夜を抉って 届かぬ世界に消えて [02:02.49]それは几つも枯れ果てるまで [02:08.38]求め続けていた 未来の欠片 [02:13.87]忘れない————孤独は心さえ夺ってことを [02:24.35] [02:32.94]いつものように森を离れ 村から程近い川の片隅に [02:43.32]水を求め彷徨いゆく 人影に気付くことなく [02:52.64] [02:53.73]声も出せず座り込んでしまう 哀れな人间の少年 [03:03.55] [03:03.76]その彼もah... 一人 [03:06.80] [03:07.28]かつて出合った人々のような 颜を歪め逃げてゆくのだろう [03:18.35]その牙を 漆黑の体躯を恐れ 死の可能性に触れて [03:28.21]それは几つも悲しいほどに 缲り返しみてきた歪な现実 [03:39.63]その度に心が削られていくように痛くて [03:49.77] [03:50.52]その场を动けずに 腰を抜かし怯える 少年との距离 [04:00.78]静かに诘めて鸣く “惊かせて、ごめんね”と [04:10.94] [04:32.84]敌意は全てないと この场を去る前に伝えたい [04:42.70]少年の横颜を舐め再び优しく鸣いた [04:52.44] [04:52.70]それは几つも缲り返し见た 心を削られる光景じゃなく [05:03.69]怯うずに————不思议そうな瞳で抚でてくれる姿 [05:13.56] [05:13.80]锖ついてた弱い心 少しずつah... 孤独に蚀まれた [05:24.20]いつの间にか失ってた 求めること梦みること [05:34.75]优しい手で抚でてくれる 自分をah... 恐れず触れてくれる [05:45.52]この感情この出会いを 流れ星に愿い続けていた―――― [05:57.23] [06:04.06]「离れた村から家出をしてきたという少年はルくセインと名乗った。 [06:11.32]枯れは人の言叶を话す黒狼に惊きながらも、少しずつ心を通わせていく [06:17.56] [06:19.74]“言叶を解し、不気味がられて群れを追い出された黒狼” [06:25.62]“家族への不信感から家を离れた少年” [06:28.69] [06:29.92]それは、お互いが孤独という名の呪缚から解放されるための、 [06:35.22]大切な友达ができた瞬间だった」 [06:38.32] [06:41.33]終わり [06:42.61]undefined