[00:00.00] 作曲 : ピクセルビー [00:01.00] 作词 : 少女病 [00:20.314] 深呼吸して一歩踏み出す けれど言葉は交わされず [00:31.341] 視線だけが避けるように 不自然にかわされた [00:42.825] 村に出るたびに勇気を奮うけど 相手にしてはくれない [00:53.600] 繋ぐ先のない両手で自らを 確かめるように抱き締めた [01:05.623] 怖かった... 自分で自分の存在を信じられなくなりそうで [01:41.625] 買い物のため訪れても 迷惑そうに怖がられ [01:52.611] 品物だけ押し付けては 消えて欲しいという素振り [02:04.223] 今日も変わらずに重い足取りで 寂しく一人帰るんだ [02:15.096] けれども少女は どれだけ繰り返し傷つけられて疎まれても [02:27.013] いつだって下は向かないで 笑顔を絶やさず 歩いて [02:38.537] 「どうしてずーっと笑っていられるの?辛くはないの?」と [02:47.136] 幼い霊に問われ 少女は答えず微笑んで 空を仰ぐ [03:32.285] 『泣きたくなるほど切ない日もあるよ。 [03:38.507] そんな時にはお母さんの遺言を、 [03:47.088] 目を閉じ何度も何度でも反芻するんだ』 [03:55.614] 「幸せの殻も痛みの根っこも、笑顔がね、溶かしてくれるよ」 [04:07.054] その言葉を信じているから 笑ってその日をただ...待ち続けてる