冷たい手に引き寄せられ 流れてゆく時を過ごし 遠くを見たその瞳に 何が映っているのだろう 月が照らす冷たい指に こぼれたまま冷たい涙 見上げた空 いつかの夢が 遠くで見つめている 暗闇に手を差し伸べて ここからはもう戻れない 気がつけば記憶の中に 閉ざされた私が見えた 信じていたい あなたが来るのを いつの日かここで巡り会うまで 感じていたい 時が止まるまで 暖かい手で 私に触れて ガラスの檻に捕らわれていた 解けない想い 傷ついたまま 戻ることない 暗闇の向こう 光が差しているだろう 君とまたこぼれる光 暖かく包んでくれる 現実から逃げようとして 大事なもの見失ってる 信じていたい あなたが来るのを いつの日かここで 巡り会うまで 感じていたい 時が止まるまで 暖かい手で 私に触れて 冷たい手に引き寄せられ 流れてゆく時を過ごし 遠くを見たその瞳に 何が映っているのだろう 何が映っているのだろう