[00:20.80]遠い過ち,なぞる海月 [00:30.06]羽が回り,静けさを深め [00:39.36]大きな月が,きみを描く [00:48.59]わずかな隙間,傾いた鉄柵 [01:02.35]出口を連れ去る [01:11.54]交差する背骨 [01:16.16]名前、呼ぶ声 [01:20.75]うるんだ猫目 [01:25.41]不意に刺さる棘 [01:29.98]こぼれる滴,溶け出す異物 [01:38.62]月明かりが照らし出す [01:46.10]身を囲う張りぼて [01:53.22]千切れた硝子,這い寄る蔦 [02:02.39]朝を待たず,空になる器 [02:11.72]床を塗らす,足跡たどる [02:21.17]扉ふさぐ,脆弱な画びょう [02:34.67]鈍くなる感情 [02:43.84]交差する背骨 [02:48.49]名前、呼ぶ声 [02:53.10]うるんだ猫目 [02:57.68]不意に刺さる棘 [03:02.29]こぼれる滴,溶け出す異物 [03:10.95]月明かりが照らし出す [03:18.42]身を囲う張りぼて [03:27.69]下りない跳ね橋 [03:32.30]なぜ抜けだせない [03:36.85]障壁を減らし [03:41.51]見渡した世界 [03:46.16]本当は知っていた [03:50.75]どこまでも続く [03:55.41]きみのいない世界 [04:02.49]交差する背骨 [04:06.96]名前、呼ぶ声 [04:11.61]うるんだ猫目 [04:16.18]不意に刺さる棘 [04:20.60]こぼれる滴,溶け出す異物 [04:29.00]月明かりが照らし出す [04:36.87]身を囲う張りぼて [05:13.20]いつもでも待ちぼうけ [05:20.00]undefined