[00:00.000] 作词 : 一色徳保 [00:00.020] 作曲 : つばき [00:00.40] [00:01.40]陽が少し傾いた土曜の午後は [00:06.73]相変わらず君に会いたくなって [00:12.39] [00:25.02]やりかけの宿題を放り投げて [00:29.97]口ずさむメロディーと向かった駅 [00:36.15]飛び乗った電車の窓から見えるのは [00:42.11]いつもより色鮮やかな風景 [00:47.88]誰かが窓を開けたみたいで [00:53.87]風は春を知らせる匂い [00:59.34]この心を揺らすものは [01:05.52]生温い風じゃない きっとそう [01:12.82]今 君の街へ 僕を乗せて走る [01:26.30]電車はただ この想い乗せて走る [01:39.04] [01:50.04]「この想いも氷の様にいつかは溶けて [01:55.53]なくなってしまうの」って笑って言うから [02:01.65]ツギハギだらけのその心に [02:07.28]少しだけ不安になって 霞む風景 [02:13.33]赤く染まった街の駅に [02:19.38]髪を揺らす君がいて [02:24.97]そんな不安すら忘れさせる [02:31.06]夕陽に揺れてる 君の瞳 [02:39.16]そうさ 見つめ合えば 何もいらないその先は [02:51.74]いつまでも 覚めない夢の中 [03:03.85] [03:26.35]そして 春の夜にふれて 二人愛し合えば [03:38.89]本当も嘘も こんな歌すら意味はない [03:51.00]君が眠る街は明けて 僕は覚めない夢の中 [04:03.23]君の知らない春の歌を 口ずさみ会いに行くよ [04:17.90] [04:38.05]陽が少し傾いた土曜の午後は... [04:44.57]