月が浮かぶ港で あなたに電話した夜 少し泣いたけど 今はもう決めた 誰かを待つことに 慣れるように 8月の中秋節は チャイナドレスで過ごした くれた髪飾り しまったままだよ いつかあなただけに 見せたくて 月の光 手招きしてるから 夢で逢える 甘い夜 私だけに 優しくほほ笑んで 迎えに来て チャイナムーン あなたが見上げる 夜空にも まあるい月が輝く 五番粉 薫る街 あなたも好きになるはず 今日があざやかに 過ぎてゆく街で 見えない明日など風の中 朝陽門にむかって20メートル、 煙草の自販機がある角を 細い路地に入って3軒目に私が働く店があります。 遠い親戚だからといっておじさんは甘やかしてはくれないけど、 たくさん働いている方が気は楽です。 美味しいビーフン作れるようになりました。 月灯りに ほんのり酔わされて 夢の中で 口づけを 星の涙? まつげを濡らすのは 忘れないで チャイナムーン 海風せつなく絡む夜 あなたにそっと おやすみ 今宵かぎり夜空に うたかたの船浮かべて もしも出来るなら 見なれた窓辺に 小さな花ひとつ届けたい そして彼のもと 愛を伝えて