[00:06.400]――かつて世界には [00:08.100]神より遣わされし苍氷の石が在った [00:14.350]古の圣者がその秘石(ひせき)を用い [00:17.710]焔の悪魔を封じた伝説は伝承の诗となったが [00:24.720]今や...その秘石(いし)の行方は...杳として知れぬまま…… [00:35.410]「←西进すること几星霜、果てしなき流浪の旅路 [00:43.200]今は圣戦のイベリア 争いの歴史をしっかりと见ておきなさい」 [00:49.400]「Saránda」「畏まりました」 [00:52.260]「Trin」「仰せのままに」 [00:55.220]「Enjá」「はい、Sadi先生」 [01:02.200]「Ramirez将军に続けー!」 [01:04.100]再征服(Reconquista) → 再征服(Reconquista) → 再征服せよ(Reconquista)! お别れだ(adiós)… [01:04.440]――神よ(Dios)! [01:08.920]再征服(Reconquista) → 再征服(Reconquista) → 再征服せよ(Reconquista)!呜呼(Ah)…神よ(Dios)! [01:14.640]再征服(Reconquista) → 再征服(Reconquista) → 再征服せよ(Reconquista)!此処でお别れだ(adiós)… [01:19.130]再征服(Reconquista) → 再征服(Reconquista) → 再征服せよ(Reconquista)!呜呼(Ah)…我らが神よ(Dios)! [01:25.539]再征服(Reconquista) → 再征服(Reconquista) → 领土再征服せよ(Reconquista)! [01:41.460]【书ハ物语ル】(The Old Testament\'s Story) [01:47.950]神は土块(つちくね)から 初めに男を创り [01:57.650]その肋骨(あばらぼね)から 女を创った [02:10.509]兄は土を耕し 弟は羊を饲った [02:20.130]争いの歴史は 此処から始まった [02:28.900]「神への供物 血の匂い 羊の初子 地の食材 [02:33.579]怒りの目伏し 生まれた杀意 すなわち...兄弟杀し……」 [02:37.700]以来...何故...人は 断ち切れないのだろう? [02:43.980]争いを缲り返す 负の连锁を [02:50.610]弱い私は谁を憎めば良い 呜呼...谁か教えて…… [03:05.100]『歴史は駈け廻る――』 (The chronicle of history. It is as rapid as a blink of an eye. [03:11.890]离散の老预言者と流浪の三姉妹 The diaspora ancient oracle and ...sisters [03:17.740]父と母を両皿に倾かざる少女の天秤 The scales of Layla influenced by Moors and Iberian.) [03:28.610]幸せな时ほど 谁もが気付かない [03:35.220]密やかに歯车 廻すのが《六番目の女神》(うんめい) [03:41.600]不幸せな时には もう気付いても手遅れ [03:48.200]世界を蚀む奈落へ 堕とすのも《六番目の女神》(うんめい) [03:54.870]少女が裸足で駈け出した 石畳を苍く 照らす月灯り [04:08.580]家にはもう居たくない 足などもう痛くない [04:14.990]此処ではない何処かへと 行方のない彼方へと [04:21.600]『歴史は駈け廻る――』 [04:24.730]怒りと憎しみの时代(とき)を彼女は疾り月夜に散った [04:35.800]「撃て!」 [04:45.330]昏き冷雨の牢狱 朽の眠りに囚われし男(A cold dank dungeon, a man in the grip of a coma.) [04:51.830]夺われし焔を取り戻し 绯き瞳を静かに开いた(The lost flame revealed in his soul. He awakened with ruby eyes.) [04:58.430]男は少女に问うた 少女は《美しき夜》の名で応えた(He asked the girl. The reply was Layla. ) [05:04.970]少女も男に问うた 答えは驯染みの无い异国の响き(She returned the question. His reply was cryptic.<>) [05:11.560]少女は男を《悪魔》と呼ぶことにした 男は奇妙に嗤った(She proclaimed him a demon. He laughed mysteriously. ) [05:18.200]少女は生死を别つ渊に立ちながらも 凛として怯えなかった……(Perching upon the precipice, she showed no fear……) [05:23.800]『歴史は駈け廻る――』 [05:27.150]痛みと哀しみの时代(とき)を私は选び其の手を取った [05:36.980]残酷ナ『永远』ト谓ウ苦イ毒ヲ、喰ラウ覚悟ガ在ルナラバ、共ニ生キヨウ [06:22.660](人として、死ぬことを许さないとしても、それでも私は……)