[00:00.10] [00:31.60]旅人よ お前の背には [00:35.25]黒き闇 死が纏う [00:39.50]残された 季節も知らず [00:43.15]風よ 何処へと吹くのか? [00:46.05] [00:46.30]Meanwhile – [00:47.70]The troops of Arcadia in the East, [00:50.50]Declared war on Amazones, led by Queen Alexandra. [00:54.95] [00:55.20]運命よ お前の手には [00:58.85]白き糸 音に揺られ [01:03.10]紡がれた 所以も知らず [01:06.70]我は 何故に征くのか? [01:09.45] [01:09.70]Meanwhile – [01:11.40]「私が負ける…さあ、殺すがいい!」 [01:15.40]「このLeontius、女を貫く剣は持っておらん」 [01:20.30]「気に入ったぞ、Leontius。 [01:23.10] いずれお前は私のものになるんだ。忘れるな!」 [01:26.45] [01:26.70]The fire of battle rages around the world. [01:30.20]Trifled victims suffered, [01:32.10]Their individual time marches on. [01:34.25] [01:34.50]嗚於(おお)…懐かしき故郷よ(Άρκαδία) [01:36.10]遥けき面影 あの稜線は 今も燃えている [01:42.10]秋が廻れば 兄妹(Μισια/Eλευ) また双り [01:46.00]憶い出すのでしょう [01:46.30]「ずっと一緒にいよう!」「うん、Misia。一緒にいよう!」 [01:50.05] [01:50.30]夕陽に潜む闇が [01:53.40]今も 紅く胸を抉る [01:57.90]嗚呼…茜空(そら)よ [01:58.80]人間(ひと)は何に従うべきで [02:02.30]何を探すべきなのか? [02:08.00] [02:21.50]背中で聴いていた鼓動(Ρυθμός) [02:25.40]今でも憶えてる旋律(Μέλος) [02:29.40]よく似た星を抱いてる [02:33.30]君を何時も傍に感じてる [02:37.00] [02:37.20]さよなら 言ってない だろ もの [02:40.60]また 僕らは 二人は 出逢えるから [02:45.10]何処かで双星(ほし)を見てる [02:49.00]君を現在(いま)も傍に感じてる [02:51.45] [02:51.60]泣き虫だった兄(αδερφός) [02:54.70]If the boy selects the sword, “Eλευ(Elef)…” [02:57.20]お転婆だった妹(αδερφή) [03:00.40]Will the girl choose the shield? “Μισια(Misia)…” [03:03.60] [03:03.80]The carousel of destiny keeps going around and around [03:09.60]This story continues around several horizons… [03:18.80] [03:31.10]「あんな売女の…Brontesに連なる血がそれほど大事か… [03:36.90] Leontius…貴様さえ生まれてこなければ…! [03:41.10] フフフ…妾腹(めかけばら)と蔑むなら蔑むがいい… [03:45.50] 世界の…王になるのはこの私だ!フハハハハ――!」 [03:50.05] [03:50.30]手を伸ばし掴んだ筈の宝石は [03:57.90]掌から零れ落ちるものばかり [04:05.80]奪い合い 憎み合い 血を流し続けるのか [04:13.50]戦に明け暮れる世界よ [04:21.80] [04:25.70]我等は今 何と戦うべきで [04:29.90]何を守るべきか [04:33.30]嗚呼…星空(そら)よ [04:34.30]人間(ひと)は何を畏れるべきで [04:37.70]何を愛すべきなのか? [04:41.05] [04:41.30]滅びへ向かう光よ [04:44.50]全ての死すべき者達よ [04:48.90]嗚於…同胞(とも)よ [04:49.90]人間(ひと)は何を育むべきで [04:53.50]何を遺すべきなのか? [04:57.65] [04:57.90]いずれ歴史は語るだろう [05:01.80]【死せる者達の物語】を…… [05:09.00]