遥か遠く見上げて 歌う枯れた声で 混じる色鮮やかに 響け空を染めて 淡い想いはまるで 苦い紅茶だった せめて喉 潤して 響け空を染めるまで そよぐ 風に忘れ 今は 何を運ぶ こぼれた笑顔に力なく 空に昇る願い溶ける 注ぐ 想い忘れ 今は 何を願う 覗く太陽に目を細め 空に昇る君を追えず