作曲 : 大星徹 作词 : 小林愛 この街のすべての窓を開け放てる時を 渡しいつも夢見てる アチチッチ真夏のような日 嫌気さし声を出すわ『no』 波さえなければ向こう街が一望だ 悲しみも恋ももういい日 立ち止まることに終止符を てっぺんで黒髪結い しなる弓弧を描く 冷めて甘すぎるミルクティ 口にするんだったら踊ろうよもやもや 消した者勝ちよん この街に住む君たちに出会うため やってきたんだ波がない今日に 遠くの声なんて聞かなくていい ここまでの地図描いた私 忘れないでね隣にいるわ 前ばかり向かなくていいんだよ すべて思いどおりにしたい時に ワガママだと言われないように 気持ちを隠すけど 素直な心が無くなっていくと 同時に言い訳が重なってしまうのを 見抜く人がいることに 気がつかなくなる方が嫌だから 皆の天使になりたいのに 持っているのが鉛の矢だったらどうしよう 君はレモネード甘酸っぱいとか言うのは 後でいいから 私の名前を呼んで今 この街にいる君に会いにきたのに はあ望みなくそっぽばかり向いてる 背中に声が届かない時 追いかけることをやめてしまう 愛も理屈もマイペースだよ 誰にも教わらなくていい 揺れる波が消える日には 君が一歩踏み出す 揺れる波が消える日には 私二歩目を踏み出す 水平線が穏やかてわ キリトリ線になりそう まっさらでもゼロじゃないと思えるのは 今日だよここから始めよ この街は高さが異なる建物ばかりだ 駆け上がれ轟く雷鳴みたいな階段 この街のすべて壊してみたくなるなんて 私の気持ち試すのね 風なくて踊ろう私たち ゆれるスカートは同じはず この手を握りかえせば 必ずネット感じた今日を忘れないで 日が暮れたらもう波がある日