[00:06.94] [00:13.63]妄想に浸る 一人きりの部屋 [00:20.41]無数の瞳が 蠢いて止まない [00:27.14] [00:47.03]馬鹿みたいにぼくの愛し続けた [00:50.31]傀儡の主ももう消えたようだ [00:53.62]凧みたいに宙ぶらりんのままで [00:57.04]くるくるくる狂う世界に恋した [01:00.29]空の花瓶 捨てられた花束 [01:03.60]色あせも枯れもせずにいるモンスター [01:06.94]あちこちを向き 風見鶏のよう [01:10.21]くるりくるり日傘は回っている [01:13.51] [01:13.69]そうだ いつも置き去りなんだろう [01:20.38]そら やっぱり ぼくら似てるよ [01:26.17] [01:26.35]二人 暗い闇 焦がれ 我を忘れるまで [01:39.17]溺れたままでいい どうか 夢なら覚めないでよ [01:51.86] [01:53.20]ちょっときつい真っ赤なサディスティック [01:57.11]くるくるくる狂うまで踊ろうか [02:00.38]空の花瓶 消えていた花束 [02:03.58]無数の瞳はただ蠢き続けた [02:07.73] [02:29.84] [02:33.72]死んだ部屋にラップ音が響いて [02:37.02]不意にぼくたちの世界は狂った [02:40.35]きみの色に染めていた世界を [02:43.67]きれいにきれいに 塗りつぶしていた [02:46.89] [02:47.04]そうだ ぼくら何か違うや [02:53.67]ほら やっぱりきみが 嫌いだ [02:59.55] [03:00.39]一人 深い闇 妄想に我を忘れただけ [03:12.79]深く沈んだら その先を見せてよ [03:22.91]人形にもなれずに 霞む視界 途切れ途切れ [03:36.16]きみは哀しそうに どうか夢ならもう覚めてと [03:48.61] [03:50.18]ねえ [03:53.32]ねえ [03:56.77]ねえ [04:07.10]