いつもの 坂道を行く 通学路 今日も二人で 幼いころから続く 関係 家族似ていて クラスもずっと一緒 くさりいんだけど そわ来す私の胸の奥 隣のせきのきみが 教科書をみせてくれた 高鳴る心臓の音 速いリズム刻んでる ふうふうなって友情感に おこってみせるけれど 温かな顔の中 甘い思いクルクル回るの 校舎裏 他のクラスの 男子に好きと言われた 君より イケメンだけど 迷わぬ ごめんねと言った 放課後の教室 君に報告したら 普段と同じ顔しないよ 二つとマネージャーしたり 同じ委員会になのは 偶々ランカーじゃなく 私は好きで選んだの 君の名前にひいた 流星のアンダーライン コンパスが囲んだら ふわり浮いて夢に忍び込む 隣で歩く君を ずっと見ていたいから 幼馴染のふりをしてる自分は泣きたいよ 私の小さな勇気 いつか好きと言えから だけど今日だけは君と手を繋いでもいいよね