静まった 街の色 かじかんだ手が とても寂しくて 思い出す 君の声 やさしく舞う 粉雪が舞い落ちる 窓辺浮かび上がる想い 君に送るメール途中だけど 送信ボタンは 押せずにいる 「会いたいよ」と願っても 君はそばにいないから 孤独な夜に浮かぶ思い出 君を探して迷った 遠くはなれた今 君は何をしているかな 苦しいときに より添うってくれた 君にくれた 言葉 思い出す 愛しくて 切なくて 懐かしさだけで 終わりたくなくて 遠い空見あげても 悲しくなる 粉雪雫になる 窓辺を伝い落ちる頃 君に送るメール届いたかな 返信は まだこないけど 突然の着信に 胸が熱く高鳴る あの日の景色 大人びた声 全てがよみがえるよ あふれでる感情と 永遠のような一瞬 忘れないようにかみしめてたら うれしくて涙が あふれてる 「会いたいよ」と願っても 君はそばにいないから 孤独な夜に 浮かぶ思い出 君を探して迷った この先の運命 知っているわけ ないけれど この街を舞う粉雪を見て ふと愛を感じて 微笑むよ