[00:22.820]荒ぶる魂は祝福の口づけを [00:26.000]安寧破られて創られた非日常 [00:29.320]狼狽えたその胸の [00:30.940]奈落へと幻が擦り抜ける [00:36.200]≪己の欲に≫其の瞳は穢れているか [00:42.780]≪高鳴る胸の≫其の意志は真に正義か [00:49.290]言葉を放て [00:52.440]拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も [00:58.770]挑んでは破れ身体は 薔薇色に滲んで咲く [01:06.000]朱き命よ銀に染まれ [01:29.610]心を重ねても絶望は突然で [01:32.650]頭に棲み着いて離れない雑音 [01:35.810]裏切りも背徳も [01:37.760]呑み込んだ唇は艶めいて [01:42.970]≪月を映した≫其の身体は満ちているか [01:49.350]≪静かな痛み≫其の拳は誰の為 [01:55.810]奮うつもりか [01:58.960]咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように [02:05.500]鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の [02:12.600]空を薙いだら銀に染まれ [03:09.560]≪己の歌に≫其の瞳は穢れているか [03:15.850]≪高鳴る胸の≫其の意志は真に正義か [03:22.640]言葉を放て [03:25.940]拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も [03:32.140]咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように [03:38.700]鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の [03:45.940]空を薙いだら銀に染まれ [04:02.820]荒ぶる月は夜に 溶かされ幻に堕ちた