[ti:ばいばい、ノスタルジーカ] [ar:鏡音レン] [00:22.19]窓にそっと光が差すと同時に キミの村へ望遠鏡持って駆けた [00:32.63]丘の上に建つ見張り塔の門外に いつもの合図で待ち合わせしよう [00:41.98]明日も その明日も いつまでも [00:47.70]こうやって フタリで セカイを 廻せたらいいのに [00:57.62]もしも ボクが大人になったら キミが大きくなったら [01:04.06]何もかも忘れてしまう前に [01:07.75]フタツの コエを歌にするんだよ キミとフタリ歌うんだよ [01:15.28]だからその手は離さないで [01:29.37]見張り番を横目に目指す屋上 辿り着くは澄み渡る景色 [01:39.81]あの先はセカイの末端みたいだけど ヒトツの空が続いてるんだって [01:49.01]いつしか 時が過ぎて 歳を取り [01:54.85]ボクら ボクらで なくなる 日が来てしまうのかな [02:04.66]もしも ボクが大人になっても キミが遠くに行っても [02:11.02]この歌が終わらないように [02:14.86]もう一回 巡り会うその日まで 何度だって歌うから [02:22.37]今はこの手を離すもんか [02:38.44]もしも ボクら離ればなれに たとえなったとしても [02:44.62]物語が続くように [02:48.44]そして 遥か空の果てまで 遠く響き渡るように 命の限り [02:58.81]絶対に ボクが大人になっても キミが遠くに行っても [03:05.22]この歌が終わらないように [03:09.07]もう一回 いいや、何十回でも 何万回だとしても [03:16.65]涙でコエが枯れ果てても [03:22.23]