僕はただ知りたかった 生きてゆく意味を知りたかった 君の手で咲かせた造花(はな) 追いかけ自分を探していた 公園に響く笑い声 誰かの幸せに触れた 寂しくて 涙が溢れた いつの間にか 犠牲にしてた 笑顔が欲しいんだよ [01:53.14 [02:00.72 [02:06.68 [02:13.14 [02:19.84 僕はただ知りたかった 君の温もりを知りたかった 手が届く場所にあって それでも僕には遠く見えた 階段を昇る足音が 幸せを運んで来ても またすぐに失くしてしまうなら 部屋の隅で 膝抱えて 応えやしないんだよ 恋しくて 恋しくて 何もかも哀しく映るよ いつの日か ただ優しく 僕の瞳(め)を見て 微笑んで 好きだから 好きだから もう一度この手を握って 好きだから もうこれ以上 遠いところへ行かないで