[00:00.00]月ハ照ラセド、少女知ラズ [00:03.36] [00:12.60] [00:13.65]例えば私がここで首を切って死んだとしても、誰も気付かないでしょう? [00:30.61]だから私は独りでいたいの [00:35.38] [00:36.21]ふいにあなたの声を奪いたくて 泣いてみせたり [00:47.61]「奇遇でしょ? 私もあなたが嫌いだから」 [00:59.49] [01:01.91]泣きましょう 君のため。 ──私、依存してるの? [01:13.41]やめましょう 生きる事。 どうせまた同じ明日が来る [01:28.65] [01:33.98] [01:37.36]切り刻むような痛み 午前二時の目覚めも同じ [01:48.83]繰り返す退屈も手首を伝う赤い跡も同じ [01:59.43] [01:59.95]そして私を残して世界はそう、廻り続ける [02:11.53]この部屋も、この街も、全てを巻き込んで [02:23.39] [02:25.72]私だけ、私さえいなければ良かったの? [02:37.24]それだけが知りたくって またあなたに依存してる [02:48.54] [03:06.58] [03:11.98]聞きたいよ 君の声。 ──私、醜いのです。 [03:23.55]生きましょう 死ぬために。 そしてまた同じ明日が来る [03:38.52] [03:52.89]