遺恨の渦巻く 苦界(くがい)に流離えど 壊れぬ絆は 消えない陽(ひかり) 百鬼だとて宿さん 生き抜いて護らん 嗚呼、曇りなき心の宝刀 天かざせ 背負(しょ)って立てよ 世界を 転がれよ 時代を …太陽の如く 覚悟、燃やす 明日の涯てで笑う おまえだけ願う 我こそ、熱き夢継ぐもの―― 違えた道とて 護れぬ思念(わけ)がある 今際(いまわ)に悔やまぬ 景色が見たい 毒までも喰らわん この運命砕かん 嗚呼、誇らしき命の宝刀 ぐらつくな 照らしゆけ 未来を 炙り出せ 一切を …泪貫けるが、太陽 弱さを知る旅は 強さへの扉 志、束ねて いざ往け! 争いし煩悩にも 濁りなき本能あるはず 偽らぬ魂たち 曼陀羅の空抱き、覚醒(めざ)めよ 分かつ日の痛みだとて 赦(ゆる)せる日、巡ってほしくて 背を向けた記憶の影…忘れない 最涯てまで 背負(しょ)って立てよ 世界を 転がれよ 時代を …太陽の血潮、滾る器(からだ) 蒼天仰ぎ笑う おまえだけ願う 我こそ、永久に夢継ぐもの――