[00:00.00] 作曲 : ふゆP [00:00.00] 作词 : ふゆP [00:00.00]編曲:ふゆP [00:02.18]さらさらと鳴くのは枝別る帰花刻の宵のこと [00:09.66]帳の外 招かれざる子と交わした印を [00:25.77] [00:30.01]だから憶えている 澱の底 瑕が疼いて [00:42.91]声も姿も感触さえも 忘れかけては出でる [00:53.66]さらさらと鳴くのは 風薫る凛刻の宵のこと [01:00.77]帳の外 招かれざる子と遊んで [01:06.40]まだ帰りたくはないけれど 明けてしまう前に [01:12.84]「またね」と告げて繰り返すよ ひと時は宝物 [01:24.01] [01:33.40]いずれは蕩く 知ってしまえば やがては訪れるでしょう [01:44.86]さらさらと鳴くのは 星隠る霊鎮の宵のこと [01:51.87]帳の外 招かれざる子と交わして [01:57.60]約する契り 腕に記した印がまた呼び合う [02:04.76]今も次もその先も那由他も越え [02:11.06]社に狐火 境内では祭り [02:17.33]結い上げて言選り 伝え伝えた遥 [02:26.32] [02:36.26]流れてくけど違う訳じゃない [02:42.80]錆付いては磨かれ [02:48.77]始まり終え 終えて始まる [02:55.54]再びまた邂逅もあるでしょう [03:01.52]さらさらと鳴くのは 華還る優昏の宵のこと [03:08.73]帳の外 招かれざる子と互に [03:14.32]約する契り 腕に記した印がまた惹き合う [03:21.51]例え視えなくなっても 透き通る愛子だけは一つ [03:34.74]