[00:26.45]素にはない衣を纏う意 肌は見せない [00:36.93]空気に浮く意識の束 半透明 [00:47.53]晴れる理由 陰る理由 響きの中で [00:58.46]感じ取れば 理解すれば自然になる [01:08.73]柵の街 [01:14.84]放たれたいと思う [01:20.14]集めた杞憂をかなぐり捨て [01:30.12]散らしてく 嗚呼 何処までも [01:40.75]吹き抜ける青嵐 蟠り拭う [02:02.45]前を見ず後ろも見ず 流れに委ね [02:12.98]留まらめよう模索をして知ろうとする [02:23.50]それをしない臆病さは溺れた魚 [02:34.50]冷めたい熱 手にした熱 上昇する [02:45.14]理の鍵 [02:50.93]これから行く場所へは [02:56.41]必要ないから土へ還す [03:06.28]散らしてく 嗚呼 何処までも [03:16.94]吹き抜ける青嵐 [03:24.30]そしてまた [03:28.01]生まれてく 嗚呼 何度でも [03:38.37]鳥籠を繕うものを壞したら [04:21.81]草臥れた足でも歩けるから [04:32.27]そんな言伝を耳にし意識から飛んで [04:55.41]ゆら ゆら ゆら