[00:00.82]【救世主と呼ばれた少女】 [00:04.46]【聖少女と呼ばれた者】 [00:07.95]【いつしか罪人となった】 [00:11.40]【時代は彼女を求めて】 [00:13.68]【世界は彼女を崇めて】 [00:15.70]【彼女はその全てを呪っていると】 [00:19.72]夜風が梳かす髪に 【秘めた思い出が蘇るみたいに】 [00:26.64]重なる儚い夢 【誰にも見せない 私がいたのだと】 [00:32.92]そう、絹のドレスも [00:35.46]銀のティアラも [00:37.22]何一つ持たずに [00:40.23]私の手で刃を選ぶ 【忘れてしまいたい姿が】 [00:46.76]一人、息絶えてしまうのなら 【使命を忘れて自分を選んだら】 [00:51.25]この魂だけ。。。 【私は錆びつく剣と同じ】 [00:53.90]あぁ空を行く鳥に寄せる 君への手紙 【抜かれることなく斬りつけることなく 私は眠れる白の幻】 [01:01.19]【お願い】 私を殺さないで欲しい 【私を殺さないで欲しい】 [01:04.93]【囁く 悪魔が 手渡す その実を】 [01:11.50]【滴る 甘さに 酔いしれ 狂った この庭に】 [01:18.56]【歴史は彼女を見捨て】 [01:20.39]【時間はそれを隠しても】 [01:22.67]【彼女はその全てを呪っていると】 [01:26.64]朝日が照らす旗に 【花が開くように変わってしまったの】 [01:35.86]誓った騎士の証 【誰もが気づかない本当の私を】 [01:42.06]そう、鉄の鎧に [01:44.44]金のモールに [01:46.41]何もかもを捧げ [01:49.52]私の手で私を捨てる 【二度とは得られない幸福】 [01:55.91]千が息絶えてしまうのなら 【宿命に背いた道を行くのならば】 [02:00.46]この私の身を 【私は錆びつく剣と同じ】 [02:03.06]あぁ赤く染まる視界には 【輝くことなく貫くこともなく】 [02:07.44]君への思い 【私は枯れゆく冬の宝石】 [02:10.66]【お願い】私を殺さないで欲しい 【私を殺さないで欲しい】 [02:14.20]【救世主と呼ばれた少女】 [02:17.56]【聖少女と呼ばれた者】 [02:21.08]【いつしか罪人となった】 [02:24.60]【魔女と呼ばれ裁かれても】 [02:28.00]【彼女は全てを許す】 [02:33.78] [02:34.50]焼けて肢体に浴びせられる 残酷な声も 【心を開いて涙を流したら 私は錆びつく剣と同じ】 [02:41.53]高く上がるこの焔と共に 【見せることなく掲げることなく】 [02:46.89]私と共に連れて 【私は凍れる悲劇の証】 [02:50.22]白に戻すの 【体さえ灰に変り果てるけれど】 [02:52.78]私をどうか忘れないでね 【私をどうか忘れないでね】 [02:55.75]あぁ浮かぶ格子の門の向こう 【傷つくことなく悲しむことなく】 [03:00.79]楽園へ。。。 【永遠に選ばれる眠る宝石】 [03:03.32]【お願い】 私を殺さないで欲しい 【私を殺さないで欲しい】 [03:06.54]【救世主と呼ばれた少女】 [03:09.28]