[ti:Someone] [ar:PARANOIA PARADOX] [al:re:sonance] [00:08.60] [00:10.40] [00:46.59]守るものなど 何もないままで [00:57.72]旧びた路地を 独りきりで歩く [01:07.93]壊れた万華鏡 覗いたその先 [01:13.40]歪な破片にも 華を咲かせていた [01:18.96]硝子に映る瞳は 光を灯さず [01:24.54]長い睫毛伏せて 暗闇 堕ちる [01:32.86]誰かを求めて [01:37.09]誰かに求めて欲しくて [01:44.08]独りきりの夜 [01:48.58]涙はスコールになった [02:11.70] [02:14.87] [02:18.79]紅い月には 魔物が潜んで [02:29.70]見つめられたら もう誰も逃げられない [02:39.94]弱い心をきっと 言い訳にしてた [02:45.52]都合の悪いこと 見ない振りしていた [02:51.08]駄目な自分を 割れた鏡に映して [02:56.56]見透かすあなただけ 全てを晒す [03:02.39]三日月の様な [03:06.46]鋭い視線で刺して [03:13.61]このままあなたに捕われ [03:21.20]闇夜に呑まれたい [03:27.86] [03:31.19] [03:47.08]自分の存在意義 問いかけた夜も [03:52.60]誰かに必要とされたいだけだった [03:58.16]止まった懐中時計 強く握り締め [04:03.81]動く時が来ると 信じていたの [04:12.09]誰かを求めて [04:16.36]誰かに求めて欲しくて [04:23.23]あなたに出逢って [04:27.37]私の世界は回りだす [04:34.29] [04:37.42]