さよなら色の向こう側 - 初音ミク 詞:papiyon 編:papiyon 繰り返すだけの退屈な 日々をノックして 気付けば君は目の前にいた 僕の居場所もそこから 見える景色も 君が優しく教えてくれた 君を見送るのは悲しいけど 今はまだ泣くには 早いみたいだ 取り残された世界で 独りになるのが 少し怖くて君を求めた さよなら色の向こう側 夢から覚めても 等身大の僕で居られるように 君が変えてく鮮やかな 日々に恋をして 気付けば君の虜になってた どんな言葉もまるで 魔法みたいだった 君のお陰で強くなれたよ こんな日が来ると 解ってたのに 現実をどこかで拒んでいるの 手を伸ばしても届かない 君に伝えたい想いが まだ山程あるのに さよなら色の向こう側 僕を埋め尽くす 過去は誰かに預けておくよ あれからいろんな 事があったけど もう二度と君には 会えないんだね 胸を張って生きていくよ 笑顔で手を振る 君の姿を目に焼き付けて さよなら色の向こう側 いつかまた会いましょう そう言って君は この世界を閉じた