望んだはずの前進が浸っていたい安心感を奪ってゆく まだ飽き足りないもんで 過保護な弱い心のためにワンシーン残しといて 生き急いだ自分の恥ずべき見にくい感情は妬みと被害妄想 駆け込んで閉まるドアに挟まるような人にはなりたくないの 急いでは皆無だ 焦らずにさ slow down 今はまだ悩んでるだけなんだ お願いだから呆れた感情論を何度もうるさく言わないで いきり立つその声が 決まりそうな心を揺るがしてるの おびえては始まらない 力まずにさ slow down 未来はそう 君自身を待ってるんだ 道の端でたたずむ花は大きな色で心を唄うよ 変わりゆく世界にながされないで木々のように深く根を張って強く 二、三歩前の人たちが譲り合えばいい道でいがみ合う 僻んでる 前のめりな心じゃ二、三歩くらい譲り合う心さえ忘れちゃうのだろう 急いでは皆無だ 焦らずにさ slow down 道のりはまだ果てしないんだ 風に吹かれ笑う花は葉を揺らして心を唄うよ 変わりゆく世界に合わせなくてもいいから 焦らずにさ slow down down down 未来はそう君自身を待っている木々のように深く根を張って強く