作词 角谷博栄 作曲 角谷博栄;桶田知道 编曲 角谷博栄 偽善者気取っている馬鹿な大人達がやっと寝静まった夜に アスファルトに描がかれた私の影の切り抜きを 無言のままあなたは抱きしめていた 大脱出ね 下らないこんな街 ギュッと手を握った あなたの 車はハイウェイの風、蹴散らしながら私を連れ去る 放て夜空に七色の 打ち上げ花火 月よりもっと高く それから、あなたは満月に照らされた 誰もいない砂浜を見つけて 高まり出した二人は下着さえも脱ぎ捨てて 裸で駆け出し 真夜中の海で泳ぎだす 波の数だけキスし合った サマータイム だんだん色付いてきた秋の空の深まりで 現実に連れ戻されて ねえ最近のあなたはちょっとそっけないわ 連絡もしないで 飽きられちゃったね あなたにきっと 潮騒の軋む音がする さよなら私の麦わら帽子 写真の二人が切ないね 無言の会話が終わる時 あざやかな夏に溺れてく さよなら私の麦わら帽子 記憶の海辺を漂ってる  放て夜空に七色の 打ち上げ花火 月よりもっと高く